2人はシリコン製ラブドールについて、本物の女性と違って絶対に裏切ることがないと語っている。
この変わった家族ができたのは、チェンさんが離婚した後の2010年。チェンさんは離婚後、最初の「人工女性」を家に持ってきた。その後チェンさんは6体の人形を購入し、うち数体を息子にプレゼントした。
人形1体の価格はおよそ1400ドル。その他にもチェンさんは、それぞれの人形に着せるきれいな服に約400ドルを費やした。チェンさんは人形と一緒に写真を撮り、その画像をインターネットに公開している。
なおチェンさんは、性的快楽のために自分の人形を使うことはないと話しているが、息子のヤニャンさんは反対のことを言っているという。