トランプ氏の補佐役、同盟者ら20人の話によれば、同氏は「予想してはいたものの行政の現実に突き当たり」気分が「驚きと怒り」の間を右往左往しているという。
ある消息筋らは「家族経営のマネージメントから国のマネージメントに移るのは彼にとってきついことだった」と語っている。トランプ氏は「政治、サジェスチョン、人事について初歩的なことをたずねることもよくあり、ディスカッションがディテールに及ぶと素早くテーマを変えることもある」という。
ポリティコの他の消息筋で匿名を特に希望しなかった保守系組織「ニュースマックス・メディア」の創始者のクリストファー・ラディー氏は「連邦政府のマネージメントは彼にとっては今までになかったものだ」と述べる一方で、だからといってトランプ氏を「低く評価するには及ばない」と指摘している。