トランプ夫人 安倍夫人にロシア-ウクライナ系彫刻家制作の磁器の花束プレゼント【写真】

© 写真 : Vladimir KanevskyWhite rose - Japan
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サイン
金曜日、日本の安倍首相は、トランプ大統領と会談し多くの差し迫った問題を討議するため5日間の予定で、米国に到着した。

一方、トランプ大統領と安倍首相の両夫人は、土曜日の朝、夫人同士で懇談した。米国のファーストレディ、メラニア夫人は、素晴らしい日本庭園で有名なマイアミのモリカミ博物館に、昭恵夫人を招いた

安倍首相夫人の訪問を歓迎し、メラニア・トランプ大統領夫人は「満開のバラ」と題された、見事な磁器のフラワーアレンジメントをプレゼントした。この作品は、著名なロシア∹ウクライナ系彫刻家のウラジーミル・カネフスキイ氏が制作したものだ。

この贈り物は、極めて象徴的な意味合いを持つ。なぜならバラの花は、米国の国花であるばかりでなく、美と自由のシンボルだからだ。

ウラジーミル・カネフスキイは、世界的に有名な磁器美術家で、彼のフラワーアレンジメントは、美術館や博物館、ファッションハウスに置かれ、欧米の貴族やお金持ちの屋敷を飾っている。

彼は、ウクライナのハリコフ生まれで、そこで建築学を修めた。その後、レニングラード(現在のサンクトペテルブルク)に住み、そこで働いた。そして1989年、米国に移住し、彫刻と陶磁器制作に取り組んだが、それが彼を磁器の花作りに惹き付ける出発点となった。専門家達は、彼の創作活動を、現代芸術のユニークな現象として高く評価している

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