立川市小学校で 給食を食べた830人以上に食中毒症状

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東京都立川市教育委員会は18日、市内の小学校7校の児童や教員の830人以上に食中毒の症状が出たと発表した。食中毒症状を訴えた人たちは全員、同じ給食センターからの調理品を食している。多摩立川保健所が同日、調理場を検査した。重症者はおらず、いずれも快方に向かっている。

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市教委によると、17日午後、小学校1校から「児童と教員6、7人が嘔吐や腹痛を訴えている」と連絡があった。その後、同じ給食センターが担当する別の小学校6校の児童らにも症状が相次ぎ、18日午後までに少なくとも児童788人と教員47人が病院で手当てを受けた。

この給食センターは計13校の給食を調理している。児童らが症状を訴えた7校では17日、鶏肉のトマト煮やフルーツポンチなどがメニューだった。別のメニューが配膳された残り6校では症状は訴えられていない。

市教委は、この給食センターが提供する全13校について、24日まで給食を中止。児童らに症状が出た一部の小学校は20日を休校とした。

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