アルトマイヤー氏は2015年、独は人道支援を必要とする市民にこれを行い、翌2016年には移民の流入は著しく減少したと指摘したうえで、今年は独での難民認定がおりていない移民らには独を去るときがきたと語った。
「2016年、およそ70万人が難民の認定を受け、30万人には認定許可が下りなかった。我々は許可が下りなかったものたちには即刻独の国外に出てほしい。そうでなければ我々は信用も法治国家のシステムも損ねてしまうからだ。」
先の報道では、国際移住機関は、2017年の年明けから1万1千人強の移民や難民が地中海を渡ってヨーロッパへ移ってきたとと発表した。