ベルギーのリエージュ大学の天文学者ミシェル・ジリオン氏はこの発見について「TRAPPIST-1が見つかるまで我々が把握し、研究しうる地球と類似した惑星は地球、火星、金星、水星のわずか4つだった。
ところが今やその数は7つにまで膨れ上がった。しかもこれらの研究を我々は5-10年をかけて行えるのではなく、まさに今できるのだ。その特性についての最初のニュースはここ数週間、数ヶ月のうちに期待できる」とコメントしている。
© 写真 : RIA NovostiNASAの望遠鏡が生命が生息すると思われる地球の「姉妹」級の7つの星を発見
NASAの望遠鏡が生命が生息すると思われる地球の「姉妹」級の7つの星を発見
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