テレグラフ紙は25日、これはイラク最大の共同墓地だと報じた。
テレグラフ紙によると、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の戦闘員らは2014年にモスルを占拠した後、ハスファ周辺に自然に形成された穴を事実上すぐに埋葬地として使い始めた。
埋葬地はモスルとバグダッドを結ぶ道路の近くに位置している。
目撃者らは、テロリストらがトラックで人々を運び、射殺し、遺体を穴に入れたと主張している。殺害された人々の中には、モスル占拠の際に捕虜となった治安部隊がいる。
先の報道では、シリア北部アルバブがテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」から完全に解放された。