今回は大会中のスタジアムの活動が議論のテーマとなった。
FIFAのコリン・スミス競技イベント委員長は、2017年のコンフェデレーションズカップと2018年のW杯開催に向けてソチ当局と住民によってすでに成し遂げられた作業の量を肯定的に評価し、「地元当局の参加のお陰ですでにたくさんの作業が成し遂げられた。しかしまだたくさんのことをしなければならない」と述べた。
2月27日、委員会はサンクトペテルブルグの「ゼニト・アリーナ」を視察し、同じくスタジアムの準備に関する作業に満足の意を表した。
先の報道では、モスクワ南西地区にあるプーシキン記念ロシア語大学は、サッカーのW杯のボランティア・プログラム参加のための申し込みをした外国人向けに、ロシア語の無料オンライン・コースをスタートとさせた。