午前9時15分現在は前日終値比268円46銭高の1万9662円00銭。東証株価指数(TOPIX)は21・76ポイント高の1574・85。
トランプ米大統領の施政方針演説を好感し、米国の主要株価指数が軒並み終値の最高値を更新し、投資家のリスク警戒感が和らいだ。これを引き継いだ東京市場でも幅広い銘柄に買い注文が入った。共同通信が報じた。
東証、1年3カ月ぶり高値 円安、米株高で大幅続伸
2017年3月2日, 10:43 (更新: 2021年11月12日, 20:05)
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2日午前の東京株式市場は、円安進行と米国株高を背景に買い注文が強まり、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。上げ幅は一時300円に迫り、取引時間中の今年最高値を更新して2015年12月以来、約1年3カ月ぶりの高値水準となった。