フォンダ氏は、「私はレイプされたことがある。子どもの頃には性的虐待も受けた。上司と寝るのを拒んで解雇されたこともある。それは自分の責任だとずっと思いこんでいた」と語った。
レイプ事件について「レイプされても、それがレイプだったということすら理解していない若い女の子たちがいる。『自分の断り方が悪かったから』と考えてしまう。女性運動が成し遂げた偉業の一つに、(レイプや性的虐待は)私たちの責任ではないと気づかせてくれたことがある。私たちは暴行を受けたのであって、これは間違っている」と語った。
フォンダ氏は2度のアカデミー賞受賞経験を持ち、政治活動家としても知られる。