ジェンキンス氏は、この20年間、米政府はロシアとの関係において自身を「消極的で非生産的」な位置取りをしてきた。歴代大統領とは違いトランプ大統領は2国接近の必要性をすぐに指摘した。
ジェンキンス氏はさらに、ロシアは長年、「米国の主要な敵」だと考えられていたが、現在は緊密な協力関係の必要性が熟したと強調した。
ジェンキンス氏によると、トランプ大統領は露米関係の自らのビジョンを公開し、「協力の可能性のある分野を示す」べきだ。
ジェンキンス氏は、「この協力関係の潜在能力は莫大だ。国際関係における緊張度を取り除く一助になり、大量の資源を開放し、数千の命を助ける」と要約した。
先の報道では、トランプ大統領は、民主党のチャック・シューマー上院院内総務がプーチン大統領と一緒にいる写真をツイッターに投稿し、非難した。