10歳から11歳の生徒たちに、奴隷が売られたオークションの絵を描くという課題が与えられた。
生徒たちはポスターに「手頃な奴隷」、「質の良い家政婦」などの言葉を書いた。
ポスターは学校に貼られ、それを見た生徒の親たちが学校に苦情を言い、校長が謝罪した。
В американской школе разгорелся скандал из-за рекламы с "доступными рабами"https://t.co/JjeaAfgqui pic.twitter.com/C2PGn0svHn
— РИА Новости (@rianru) 12 марта 2017 г.
不満を抱いた親たちは、どうやったらこのような課題で子供たちに歴史を教えることができるのか理解できなかったという。
なお学校職員のアンドレア・エスピノーザ氏は「これは米国史の一部です。生徒たちがこの事を知るのは正しいことだと思います」と語った。
先の報道ではオーストラリアの私立学校でヒトラーに変装した生徒が最高の衣装として賞を受賞した。