マーレイ氏は、ストレス状態が性欲ホルモンのテストステロンを減少させると指摘している。またストレスは血糖値や血圧も上昇させる。その場合セックスの話題になることはないという。
また不健康な食生活をしていると体重が増える。これも生殖器の部分などの血管機能を悪くする。
自己評価が低いと人は閉鎖的になり、日常生活でも性生活でもコンプレックスを持つようになる。自分の性生活を改善するためには、余分な体重や外見上の欠点をあまり気にしないことが大切だという。
また性的嗜好がはっきりしないことも性的関係に悪影響を及ぼすほか、機嫌が悪いのもマイナスだという。これは特に女性に関係している。なぜなら大半の女性にとってセックスをする気になるのは難しいからだ。