海自最大の護衛艦「いずも」を南シナ海に派遣へ

© 写真 : Dragoner JP護衛艦「いずも」
護衛艦「いずも」 - Sputnik 日本
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海上自衛隊は今年5月、日本最大の最新鋭ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を南シナ海に派遣する。日米印の共同訓練「マラバール」参加などが目的。ロイターが自衛隊の複数の関係者の情報を基に報じた。

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ロイターは関係者の次の発言を引用した。

「我々の目的は、長期任務に送ることで『いずも』の能力をテストすることだ。南シナ海で米海軍と訓練を行う。」

また、いずもは航海中、インドネシア、シンガポール、フィリピンの港に数回寄港する予定だという。日本への帰港は8月となる。

基準排水量約1万9500トンである、海自最大の護衛艦「いずも」が就役したのは2015年。

これより前に伝えられたところでは、日本は敵基地攻撃能力保有を検討する可能性を排除しなかった。

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