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超星団は、天の川ではめったに出会わない膨大な質量とサイズを持った超巨星や極超巨星からなっている。写真はハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたもの。
ウェスタールンド1は2002年から2005年にかけて初めて調査された。詳細な観察が行われた結果、星々のタイプが特定され、星表面の温度や光度が計測された。
また、超星団は多数の超巨星からなっていると判明した。うち、最も大きい星の1つは太陽の1500倍の大きさを誇り、その直径は木星の軌道の直径に匹敵する。
先に、NASAの木星探査機「ジュノー」は木星上で起きた最大級の嵐の様子の撮影を記録的に高度な解析度で行うことに成功したと報じられた。