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この発言は市議会の会議中、シパヒ議員が行った。会議中、与党「公正発展党」と野党「共和人民党」の所属議員が全会一致で、トルコの閣僚やオランダにおけるトルコのディアスポラに対するオランダ当局の行動を非難した。
どの党にも所属していないシパヒ議員は、「おいしい牛乳を多く与えてくれる」にも関わらず、牛をと殺する予定だとの声明を出した。トルコの通信社ドーガンが報じた。
市議会長はシパヒ議員の提案を支持し、牛をと殺するだけでなく、それを食すために議員全員を招待するよう提案した。シパヒ議員は喜んでその提案を受け入れた。
先の報道では、トルコのエルドアン大統領は、オランダ当局がトルコのチャブシオール外相が乗った飛行機の着陸を許可せず、入国を認めなかったというスキャンダルのあと、ドイツのメルケル首相がオランダ側についたとして非難した。