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先の報道では、フィヨン氏は、3月15日に裁判所に出頭することを認めた。追訴される可能性がある。なおフィヨン氏は、誰が仏大統領になるのかを決めるのは有権者だと指摘した。
ペネロプ氏をめぐるスキャンダル報道を展開し始めたのは仏の週刊新聞「カナール・アンシェネ」。「カナール・アンシェネ」紙によればペネロプ氏は8年にわたって議員秘書報酬を受け取っていた。「カナール・アンシェネ」紙が支払票を調べたところ、ペネロプ氏は1998年から2002年の期間、議員へのサービスを支払う基金から支払を受け取っていた。