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先にスパイサー米大統領報道官は、双方が「シリアにおける安全地帯」及びテロ組織「ダーイシュ(イスラム国)」について話し合った可能性もあり得ると述べている。
ムハンマド副皇太子の顧問官は、今回の会談についてサウジ・アメリカ関係における「歴史的ターニングポイントである」と呼び、この会談により、政治・軍事・経済そして安全保障問題における二国間関係は大きく変化したと指摘した。
顧問官の言葉によれば、会談の過程で双方は、イランが地域における重大な脅威であるとの点で意見の一致を見た、とのことだ。