ドイツとイタリアの3割がクリミアをロシアの一部と見なしている

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スプートニクが行った世論調査「スプートニク・意見」によると、3割以上のドイツ(36%)とイタリア(34%)の回答者がクリミアをロシアの一部だと見なしている。同様の意見を持っているのは約4分の1の英国(26%)、米国(23%)の回答者と、5分の1のフランス(20%)の回答者。
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ドイツとイタリアの3割がクリミアをロシアの一部と見なしている

クリミアがロシアに帰属したものだと確信している回答者の数は、その反対意見とほぼ同数。クリミア半島をロシア領とみなさない回答者が多かったのは、フランスだけ。

米国の51%、フランスの48%、英国の44%、イタリアの34%、ドイツの23%の回答者は、クリミアの帰属を決められなかった。

世論調査はスプートニクのため、世界最大手の世論調査会社TNSによって今年2月16日から22日にかけて行われた。調査ではフランス、ドイツ、英国、イタリア、米国の5138人が回答した。

国際的世論調査研究プロジェクト「スプートニク・意見」は2015年1月にスタートした。同プロジェクトのパートナーは、有名な世論調査会社 Populus、Ifop、forsa。

 

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