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演習実施に関するしかるべき合意は、明後日19日から始まる安倍首相の欧州歴訪の枠内で、首相とオランド大統領が会談したさいに達成されると見られている。
演習において日本の海上自衛隊とフランス海軍は、上陸作戦を含めた訓練を実施する。演習参加のためフランス政府は、巡洋艦「ジャンヌ・ダルク」を派遣する。同艦は、インド洋及び南シナ海ルートを通って太平洋西部の演習海域に向かう。
日本経済新聞電子版によれば、演習実施の決定は、南シナ海での自分達のプレゼンスを拡大している中国に圧力を加えることも含めて考慮され、下されたものだとの事だ。