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会談の後、両首脳は報道陣を招き入れ、雑談をしながら大統領執務室で撮影を行っていた。報道陣が握手を頼んだところ、トランプ大統領はその要望を無視した。メルケル首相がトランプ大統領の方に体を傾け、握手をしたいか尋ねるも、トランプ大統領は一切の反応を見せなかった。
Merkel asks Trump: “Do you want to have a handshake?”
— POLITICO (@politico) 17 марта 2017 г.
The U.S. president did not respond.https://t.co/dgLHkN1H7o pic.twitter.com/ChonvrLITV
両首脳は、メルケル首相のホワイトハウス到着時や共同会見では握手をしている。トランプ大統領が騒音のために提案を聞き損ねたのだとの可能性を除外しないメディアもいれば、トランプ大統領は握手を「したくなかった」のだとするメディアもある。
先に、米国はNATOを強く支持するが、他の加盟諸国は防衛費の自身の分担分を支払う必要があると、トランプ大統領は述べた。