鼻の骨を折り目の周りにあざを作った米外交官 ニュージーランドから国外追放

© Fotolia / Anke van Wykニュージーラン
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謎の「刑事事件」に巻き込まれた米外交官が、ニュージーランドから追放されるという騒ぎが起きた。

この外交官の名前は明らかにされていないが、大使館付き技官のコリン・ワイト氏と推測されている。新聞The Guardianの報道によれば、12日朝、米大使館がある首都ウェリントン郊外に警察が呼ばれた。そこで何が起きたのかについては、発表されていない。分かっているのは、ある「出来事」が起こり、そこで外交官が鼻の骨を折り、目の周りに黒いあざを作ったということだけだ。

ただその後、ニュージーランド外務省が米大使館に対し、ホワイト氏の外交特権を剥奪するよう求めた事から見ても、かなり重大な法律違反がなされたことは明らかだ。なお米大使館は、この要請を拒否した。そのためニュージーランド当局は、外交官の国外退去処分を決めた。

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