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IMF消息筋の話では「延期通知は、土曜日の午前中に送られた」。
消息筋によれば、会議に向けた準備すべてが整った状態での、こうした延期は「前例のないものだ」。討議では、キエフ当局に10億ドルの定例融資を供与する問題が解決される計画だった。
IMFは、2015年3月に総額170億ドルの、4年を期間とするウクライナ向け融資プログラムをスタートさせた。プログラムは、四半期ごとのプログラムの見直しと、8回の融資供与を規定している。現時点でキエフが受け取ったのは、8回のうち3回分(50憶、17億、10億ドル)である。