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稲田氏、北方領土への新師団配置とミサイル配備に抗議
稲田氏、北方領土への新師団配置とミサイル配備に抗議
稲田朋美防衛相は20日の露日防衛相会談で、ロシアがクリル諸島(北方領土)を含む地域に新たな師団を配置すると表明したことや、択捉、国後両島への地対艦ミサイル配備について抗議した。共同通信が報じた。 2017年3月20日, Sputnik 日本
2017-03-20T13:40+0900
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稲田氏、北方領土への新師団配置とミサイル配備に抗議
2017年3月20日, 13:40 (更新: 2022年4月27日, 22:21)
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稲田朋美防衛相は20日の露日防衛相会談で、ロシアがクリル諸島(北方領土)を含む地域に新たな師団を配置すると表明したことや、択捉、国後両島への地対艦ミサイル配備について抗議した。共同通信が報じた。
これに対してショイグ氏は、日本に配備されている弾道ミサイル防衛体制に関し「アジア太平洋地域の戦略バランスに影響を与える恐れがある」と懸念を表明している。
ショイグ氏は会談冒頭「ロシアと日本には共通の脅威がたくさん存在している。一緒に手を組んで対応しなければならない」と述べた。双方は、自衛隊とロシア軍の共同訓練を継続することで一致した。
一方外相会談では岸田外相は、18日の露日外務次官級協議を踏まえ、北方領土での共同経済活動の実現に向けた協議加速で一致したい考えを示した。北方四島の元島民の高齢化を踏まえ、墓参での航空機利用や、入域手続き簡素化の早期実施も申し合わせる。岸田外相は「(日ロ)両首脳の指示を、スピード感を持って実現するべく話し合いたい」と強調し、これに対してラヴロフ外相は「協力は平和条約問題の解決に向けて環境を整える努力の、重要な一歩だ」と応じた。