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世界選手権は平昌五輪の国別出場枠が懸かっている。日本女子は2006年トリノ五輪から続く最大3枠獲得に向けて厳しい状況に立たされた。上位2人の順位の合計が13以内の場合は五輪出場枠3を確保できるが、14位から28位だと2枠となる。
宮原選手は12月に開催されたマルセイユでのグランプリ(GP)ファイナルで2位。1位はロシアのエヴゲニア・メドベージェワ選手だった。
フィギュアスケート世界選手権はフィンランドの首都ヘルシンキで3月29日から4月1日まで開催される。
先に、 エフゲニア・メドベージェワ選手は、日本の羽生選手について「彼には魅了される」と語った。