ロシアで言えばメドベージェフ首相は最新ガジェットを使った情報発信がお好きのようだ。ツイッターもフェイスブックも頻繁に更新しており、英語版もある。しかしプーチン大統領のアカウントを見てみると、更新しているのはほとんど本人ではなく、無味乾燥な報告的投稿になっている。
さて、安倍首相の公式ツイッターをのぞいてみると、昨年12月のプーチン大統領訪日の際には、大統領の到着を待つ間にお墓参りに行ったことが明らかになった。しかし残念ながらプーチン大統領との旅館でのツーショットなど、サービスショットはなかった。
いよいよ故郷長門市にプーチン大統領をお迎えして、日露首脳会談を行います。プーチン大統領の大統領としての訪日は11年ぶりとなります。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 15 декабря 2016 г.
大統領の到着が遅れる様なので、その時間を使って墓参し、晩年、平和条約締結に執念を燃やした父に報告しました。 pic.twitter.com/4fohCiVnmC
安倍首相がフォローしているのはわずか17アカウント。トランプ米大統領やメラニア夫人、オバマ前米大統領とミシェル夫人、欧州議会のドナルド・トゥスク理事長、といった人々で、意外にも欧州のリーダーでフォローされているのはベルギーのミシェル首相のみ。アジアの政治家で安倍首相からフォローされているのは、インドのモディ首相とシン内務大臣のみだ。インド訪問時の安倍首相、額のビンディがなかなかお似合いである。
ガンジス川のほとりにある聖地でのヒンドゥー教の儀式は、ろうそくの光が揺らめき、花の香りに包まれ、美しく幻想的でした。平安を願う人々の想いが伝わってきました。日本とインドの絆が深まった旅でした。@narendramodi pic.twitter.com/X6mV0OUNlY
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 13 декабря 2015 г.
選挙前になると、どの政治家もそうだが、応援演説系の投稿一色になる。「同じような投稿ばっかりでつまらないな」と思いきや、ゲス不倫で世間を騒がせ辞職を表明した懐かしい人を発見
大手筋東詰にて宮崎謙介(@kensuke_kyoto)候補の応援演説会。会社設立経験もあり、議員として経済再生、 #科技イノベーション 推進に取り組む33歳。若き政治家を一緒に育てましょう! #総選挙 pic.twitter.com/agdxamlCOt
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 10 декабря 2014 г.
安倍首相は駄菓子「ブラックサンダー」がお気に入りだそうだが、麺類もお好きな様子。ツイッターにはうどんやラーメンを食べる様子が時折アップされている。
函館市内。晩御飯は味噌ラーメン。とっても美味しい! pic.twitter.com/aJJDMsjqkA
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 27 ноября 2014 г.