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シュワルツェネッガー氏はツイッターに動画を公開し、その中でトランプ大統領に、「支持率が下がって、君は泥沼にはまってる。ワオ、(支持率)30%台?けど、何を期待してたんだ?子どもたちから放課後プログラムを、貧しい人から低所得の高齢者への食事配達サービスを取り上げてるんだから。それは、君が呼びかける『アメリカを再び偉大なものにする』ものじゃない」と呼びかけた。
Hey, @realDonaldTrump, I have some advice. See you at Hart Middle School? Here's more info about #afterschool: https://t.co/NOgdhBHyyp pic.twitter.com/NQI2OdVqtF
— Arnold (@Schwarzenegger) 21 марта 2017 г.
米世論調査会社ギャラップの最新の世論調査によると、トランプ大統領の支持率は37%、不支持率は58%。
さらに、シュワルツェネッガー氏は支持率低下のツイートで「stamp」という言葉を使ったが、これはトランプ大統領が、シュワルツェネッガー氏の番組降板の理由を視聴率低下だとコメントしたツイートに使われていた言葉で、意趣返しした形になる。
シュワルツェネッガー氏は「誰が君にアドバイスしてるんだ?」と尋ねた上で、ホワイトハウス近くの学校を訪れるように勧め、自ら学校まで送る用意があると発言した。
トランプ大統領とシュワルツェネッガー氏は一度ならず舌戦を繰り広げている。