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スマートフォンの普及率が上昇している近年、大勢の人がスケジュール管理にオンラインカレンダーを利用するようになった。
しかしオンラインカレンダーには一般的な紙のカレンダーと比較した場合明らかな欠点が1つある。それは、例えば通話中などにオンラインカレンダーを見るのは不便だということだ。
そのため利用者はビジネスミーティングなどを計画する時、すでにその時間に予定が入っているのに忘れてしまうことがある。
坪井浩尚氏の「Magic Calendar」プロジェクトでは、カラーの電子ペーパーを使ってGoogleのオンラインカレンダーと伝統的な壁掛けカレンダーが組み合わされた。
伝えられたところによると、専用のスマホアプリをインストールしてスマートフォンと「Magic Calendar」をペアリンクさせると、自動的にスマホ経由でMagic Calendarに予定が追加表示される。