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大使館は現在、米国の安全保障の脅威となりうる「集団」のより綿密な審査が必要となる。いかなる集団かは文書には書かれていない。
審査では、ビザ申請者の詳細な経歴に関する質問や、ダーイシュ(イスラム国、IS)支配下の地域に渡航したり、ダーイシュなどのイスラム過激派との関係が疑われる場合、ソーシャルネットワークの履歴の確認が必須となる。
トランプ大統領は3月6日、中等や北アフリカの6カ国からの入国を一時禁止する新たな大統領令を出したが、ホノルル連邦地裁などが差し止めを命じる仮処分を下した。