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放送が流れたのは3月23日深夜、1時頃。放送は地元民らによってモバイル電話に録音されたため、この情報はすぐさまSNSを通じて拡散された。トルコの新聞「ヒュリエット(Hurriyet)」紙が報じた。
カスタモヌ州知事はFacebook上で市民へ謝罪し、事件と州行政の関わりを否定。知事は事件の真相解明のため、捜査が行われることを明らかにした上で、犯人は行政のラジオ放送の周波数をキャッチしたものとの疑いを示している。
先の報道では、セネガルのイスラム教テレビToubaが20日、西アフリカの住民のイマーム(指導者)の説教や祈りの番組の代わりにポルノを放送し、視聴者にショックを与えた。