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AFP通信によれば同国の中央部にあるバンバリ地域では21日から3箇所の村が武装集団の襲撃に遭い、この結果50人が殺害されている。地元民のイサアク・アラト・ナブ氏の証言によれば、現時点の情報ではアグル・マンガ、ヤッスエネメ、ングヤンザの村々で少なくとも50人が殺害され、数十人の負傷者が出ている。
ヤッスエネメ村から逃げ出したプロスペル・チョレクライオ氏の証言によれば、武装集団は無差別に発砲を行った。
先の報道では、イラク北部モスルのアルジャジーラ地区が空爆され、約200人が死亡、うち大勢が一般市民とみられている。