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カリフォルニア州立大学フラトン校の学者たちは、沼沢地シールビーチの土壌サンプルを取り、予期せぬ発見をした。サンプルを調査する過程で、かつて同地域が大規模な地震により水面下に沈んでいたことが明かになった。学者たちは、このようなことが近い将来に再び起こることを危惧している。
サンアンドレアス断層の近くで最後に大きな地震が起こったのは1857年。地震学者らは、800マイルにおよぶ断層の近くでは約150年ごとに大きな地震が起こると考えている。
大惨事が起こる恐れがあると推測されている地域には現在60万人、ロサンゼルス近郊には1000万人が暮らしている。
先の報道によると、東京大学の研究チームが、月と台頭用の活発度が地殻構造の揺れに直接影響すると明らかにした。