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学部の食化学・テクノロジー科のエレーナ・ドブリニナ准教授が語ったところ、ナノチョコの特性は、作成技術にある。カカオと海藻の分子のサイズが非常に小さいため、海藻の健康に良い成分が体によく吸収されるということだ。
ドブリニナ氏は、チョコレートに加える可能性がある他の原材料の中には、様々な極東の植物や海産物があると指摘。現在専門家らは、新たな「ナノチョコ」生産テクノロジーを改良して、テストを行い、特許出願の準備をしている。
先の報道によると、ブラックチョコレートを定期的に食べることは、人体の心血管系の状態を向上する可能性がある。