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同支部のデータによると、マグニチュード6.7の地震が29日昼、カムチャッカ半島オジョールナヤ湾地域の東岸で発生。震源はウスチ・カムチャツキー地区クルトベレゴボ村の北東85キロ、ペトロパブロフスク・カムチャツキーから500キロあまりの地点。犠牲者や建物の倒壊はない。
30日に起きた最も強い揺れはマグニチュード4.9。
専門家らは、記録された揺れは肯定的な兆候だと見ている。地殻の緊張が解消され、大地震発生のリスクが低下することを物語っているためだ。
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