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ドヴォルコヴィチ氏は小売業協会のメディアフォーラムで演説し「私はロシアが穀物の主要輸出国であり続けるような気がしており、生産および輸出が伸びるポテンシャルがある。だが今農業シーズンでは、11月頃から始まり4月から5月頃までその状況は続くと思われるが、急速な輸出の伸びは期待できない」と述べた。
マスコミによると、ロシア農業省は2016-2017年の農業年度に穀物3700万トンが輸出されると予測している。昨シーズンの穀物輸出は小麦2460万トンを含む3390万トンだった。
日本は2016年7月から2017年6月にかけての今年の農産年度で、ロシアからのとうもろこし輸入を大幅に拡大した。