スプートニク日本
「7年、いや6年半に及ぶ内戦があった後、シリアの将来が以前の通りになると思うのは現実味がないが、それでも決めるのはシリア人自身であることははっきりしている。行政、権力の分割、(権力の)移行に関する政治合意はシリア国民によって達成されるべきものだ。」モゲリーニ上級代表はEU諸国外相会議の開催を前に記者団に対してこう語った。
「ジュネーブで交渉を行っているシリアの反体制派も含めて、国内およびその外にいるシリア人全員にとって受け入れ可能ないかなる決定は、いかなる合意が達成されようと、それは我々の支持を得る。」
「決めるのはシリア人だ。だがシリア人全員が決めねばならない。」