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メランション氏は、「フランスはEUの基本条約全てから抜けるべきだと考える。ブリュッセルの資本家が、いかなる社会・経済的変革を国内で行うべきかと我々に指示することは容認できない」と述べた。
メランション氏によると、EUはフランスの労働者を過剰搾取する条件を促進している。また、このEUの枠はフランスが自身の「変換エネルギー」を利用することを阻害していると氏は付け加えた。
メランション氏はさらに、カナダと米国との自由貿易圏に関するEUの協定はフランスの経済状況を「一層悪化するだけ」だと述べた。
先の報道では、欧州連合(EU)に新たな金融危機の波が予測される。