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1931年、歌人大岡博の長男として誕生。東大国文科在学中の51年、同人誌『現代文学』を創刊。53年、読売新聞に入社後、勤務のかたわら詩作を続ける。54年に茨木のり子らの詩誌「櫂」に加入。55年に「現代詩試論」を刊行し、批評家として世に知られる一方、56年には初詩集「記憶と現在」を世に出す。
詩集や評論集で多くの受賞をする他、明治大や東京芸術大学の教授を務めた。
詩人の大岡信さん死去 静岡県出身、86歳 — デイリースポーツ https://t.co/q0L7w4GQfi #死 #死去 pic.twitter.com/UmjnpRo2Hq
— 死亡譚 (@shiboutan) 5 апреля 2017 г.
功績は97年朝日賞と文化功労者など多数、日本国内で認められただけでなく、海外でも96年マケドニアの国際的なストルガ詩祭で金冠賞、04年仏レジオン・ドヌール勲章オフィシエを受賞。