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ブリンク氏はウクライナへの支援に関する通信社「スプートニク」の質問に「その予算は前回よりも少なくなる。私は国際支援の資金も少なくなると考えている」と述べた。
ジョン・ハーブスト元駐ウクライナ米大使は、「ウクライナへの支援割当てが減少する」ことを確認し、これは米国の内政と関連していると述べた。
先に国際通貨基金はウクライナ支援計画のうち10億ドルの拠出を決定した。またウクライナのポロシェンコ大統領は、EUがウクライナにさらに6億ドルを振り込んだことを明らかにした。
ウクライナは2019年末までに対外債務およそ130億ドルを支払わなければならない。
先の報道では、ペテルブルク地下鉄爆破テロ事件にショックを受け、SNS上に遺族への哀悼の意を表したウクライナ人ミュージシャンのスヴャトスラフ・ヴァカルチュクさんがウクライナ国内で非難を受けた。