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シリア軍最高司令部の声明には「中央管区にあるシリア空軍基地のひとつが攻撃された。ミサイル攻撃によって6人が死亡。複数の負傷者が出たほか、著しい物質的損傷を蒙った」と記載されている。
現段階の情報では、米国によるホムスの空軍基地攻撃の結果、9機の軍機が破壊された。
最新情報では、米国によるシリア空軍基地の攻撃での死者数は10人に上った。
米国はシリアのイドリブで行われた化学兵器攻撃への報復として、同国西部にある軍事基地を攻撃した。
米国政権の発表によれば、地中海の軍艦からホムス県の空軍基地に向けて、およそ59発のトマホークミサイルが発射された。
在シリア露大使館は米国のシリア政府軍基地へのミサイル攻撃による、ロシア人同胞の犠牲者の有無を確認中。現段階ではそうした情報は把握されていない。