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ロシアのこのアプローチは、米国がシリア、ホムス県にあるシリア政府空軍基地にミサイル攻撃を行ったことを受けて取られたもの。ロシア国防省のコナシェンコフ公式報道官はマスコミに次のように語っている。
「ロシア国防省は在モスクワ米大使館の駐在武官を呼び出し、露米間の相互理解にかんする覚書のロシア側の義務遂行を4月8日の午前0時よりロシア側から一時停止することを通達した。」
先に伝えられたところによると、ロシアのメドベージェフ首相が、トランプ大統領はシリアの正統的な政府との熾烈な戦いに移行したとフェイスブックに次のように書き込んだ。