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ウォールストリートジャーナル紙の報道によれば、人員入れ替えで職を失い可能性のあるのはラインス・プリーバス首席補佐官、コーン米国家経済会議(NEC)委員長、大統領上級顧問としてトランプ氏に最も近い立場にあるスティーブン・バノン首席戦略官の3人。
トランプ大統領の補佐官のひとりは、大統領が「大掛かりな入れ替えを思考中」だと明かした上で、「状況は不確定で、そのボタンを大統領が押すか否かは一切明らかではない」と語っている。
先の報道によると、米民主党の大統領候補だったクリントン元国務長官と、その補佐官らは、彼女が国務長官のポストを去った後も、機密情報にアクセスしていた。