スプートニク日本
ラヴロフ外相は、ロシア対外・国防政策評議会の作業は実践的な外交に携わる者たちの仕事に計り知れないほど大きく貢献していると強調している。
「世界で情勢が変化している時、多くの危機が次々と発生し、今、ルキヤノフ氏(対外・国防政策評議会議長)が指摘したようにリスクを高める客観的な問題の集積が急激に膨れ上がるだけではなく、主観的な要因が毎日の活動でますます強く感じられるようなエポックでは、シリア政府軍へ行われた今回の攻撃は国際法の侵犯だと判定できるあらゆる評価が出揃った。」
ラヴロフ外相はこうした条件下では「分析を行い、予測を行い、オープンな信頼できる対話を通して互いを豊かにすることが重要だと強調した。
先の報道によると、ロシアのラヴロフ外相は、西側諸国はイラクのモスルの人道状況の規模に未だに沈黙を守っていると指摘した。