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8日22時40分、モスクワ鉄道ベラルーシ方面のフィリ駅とクンツェヴォ-2駅の区間で事故が発生した。現在伝えられている情報によると、人が線路を横切ったため、モスクワ発ウソヴォ行きの郊外列車が急ブレーキをかけ、後続のモスクワ発ブレスト行きの長距離列車と衝突した。結果、郊外列車2車両と機関用セクションが脱線した。
Десятки пострадавших: в Москве электричка столкнулась с поездом на Брестhttps://t.co/bxCigVbgZR pic.twitter.com/YaTCtSmNG0
— РИА Новости (@rianru) 9 апреля 2017 г.
Поезд Москва — Брест отправится с Киевского вокзала https://t.co/P0Q1Ll3yRF pic.twitter.com/Ggz0EasqZm
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なおロシア非常事態省によると、16人がけがをして病院に搬送された。
ロシア捜査委員会は、事故当時ブレストに向かっていた長距離列車には乗客・乗務員455人、郊外列車には運転士とアシスタント、乗車券を確認する係員2名が乗っていた。