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7日、同州首相クリスティー・クラーク氏は「企業がそのような規定を課すことは今後、できない」と述べた。また、「そのような規定は危険で差別的だ」としていた。
クラーク首相は同州のシャーリー・ボンド労働相と共同署名した声明の中で「職場でハイヒールを長時間着用することにより足や腰を悪くする可能性や、滑ったりつまずいたりして負傷する危険性もある」と述べた。
AFP通信によると、1か月前には、オンタリオ州の25のレストランチェーンが、女性従業員に制服の一部としてのハイヒールと短いスカートの着用を強制することをやめた。