スプートニク日本
菅長官は「米国が『すべての選択肢がテーブルにある』という姿勢を示していることを、わが国は評価している」と述べ、「地域の安全保障環境が厳しさを増す中で、米国の抑止力を確保することが重要だ」と指摘した。
これより前ティラーソン米国務長官はNBCテレビからのインタビューに答えたなかで、朝鮮半島の非核化は米国政府の主たる目的に数えられるものと指摘し、北朝鮮の核ミサイルプログラムは米国の深刻な懸念を呼んでいると強調していた。
先の報道では、米海軍の打撃群が、朝鮮半島近海へ向かっている。