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ニャンジ被告は大学講師でもあるし、ソーシャルメディアに繰り返しムセベニ大統領とその妻ジャネット夫人に対し、露骨な性的表現を用いた批判を投稿し、ウガンダ社会で物議を醸した。
ニャンジ被告はウガンダの貧しい女子生徒たちに生理用ナプキンを無料配布する活動で有名になったが、政府はこの活動を終わらせた。このことを受け、ニャンジ被告は同国の教育相も務めるジャネット夫人とムセベニ大統領を厳しく批判した。同被告は「わいせつな、もしくは破廉恥な」言動をとったとして起訴され、10日に首都カンパラの裁判所に出廷した。
ニャンジ被告はフェイスブックに、ムセベニ大統領について、「尻がすることそのもの。振って、揺らして、くそして、屁をする。ムセベニは単なる尻の片割れ…ウガンダ人はわれわれがこの尻どもに国を率いさせ続けているということにショックを受けるべき」と投稿していたという。