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日本の外務省によると、ラザクさんは日本に協力的な人材を育てる目的で「南方特別留学生」に選抜され、1944年に来日。45年に広島大の前身の広島文理科大に進学したが、在学中に被爆した。帰国後は教壇に立ち、日本語教育の発展に貢献した。
ラザクさんは、広島大から名誉博士号を授与された2013年に88歳で死去した。
面会するのは、ラザクさんの長男で元マレーシア科学大副学長のズルキフリ・アブドル・ラザクさん。長年親交があった元拓殖大教授(マレーシア地域研究)の小野沢純さん(75)は「こういう方がいたことを知ってもらえる良い機会になる」と喜んでいる。
今回の訪問は国交樹立60周年に当たり、友好親善を促進するのが目的。17日に帰国する。
先の報道によると、安倍首相は、福島第1原発周辺のかつて避難区域だった福島県楢葉町の牧場を視察し、生乳から作った牛乳を試飲した。