スプートニク日本
スプートニクが入手した声明書には、「いわゆる連合の機体が同地域で、17時30分から17時50分にかけて、多数の外国人の傭兵がいたダーイシュの倉庫に攻撃を加えた。爆撃地には白い雲、そのあと黄色の雲が形成され、多量の毒性物質があったことを物語る。現場での火災は22時30分まで続いた」とある。
声明書によると、化学物質による中毒で、窒息を含め、数百人の戦闘員と民間人が死亡。
文書には、「これは、ダーイシュと『ヌスラ戦線』が化学兵器を所有しており、その使用、取得、輸送手段を有していることを確認する」とある。
これより前、シリア軍関係者はスプートニクに、同軍が化学兵器を保有していないと語った。