有志連合によるシリア領内のダーイシュ倉庫空爆は、過激派の化学兵器所有を証明=シリア軍

© US Air Force / Senior Airman Matthew Bruch有志連合によるシリア領内のダーイシュ倉庫空爆は、過激派の化学兵器所有を証明=シリア軍
有志連合によるシリア領内のダーイシュ倉庫空爆は、過激派の化学兵器所有を証明=シリア軍 - Sputnik 日本
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国際有志連合がシリア・デリゾール県にあるダーイシュ(イスラム国、IS)の武器倉庫を空爆した結果は、大量破壊兵器として使用可能な化学物質を過激派が所有していることを確認するものだ。シリア軍が声明を出した。

スプートニク日本

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スプートニクが入手した声明書には、「いわゆる連合の機体が同地域で、17時30分から17時50分にかけて、多数の外国人の傭兵がいたダーイシュの倉庫に攻撃を加えた。爆撃地には白い雲、そのあと黄色の雲が形成され、多量の毒性物質があったことを物語る。現場での火災は22時30分まで続いた」とある。

声明書によると、化学物質による中毒で、窒息を含め、数百人の戦闘員と民間人が死亡。

文書には、「これは、ダーイシュと『ヌスラ戦線』が化学兵器を所有しており、その使用、取得、輸送手段を有していることを確認する」とある。

これより前、シリア軍関係者はスプートニクに、同軍が化学兵器を保有していないと語った

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