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シンクタンク「ストラトフォー」の米国セクションの発表によれば、空母群は現在、九州の西側に位置しており、対馬海峡を抜けて日本海を朝鮮民主主義人民共和国の東岸へ北上中。日本のマスコミ報道が自衛隊内の消息筋情報として伝えたところによれば、米空母群に日本の軍艦も合流している。
CNNテレビの報道では、北朝鮮の核実験実施で行われうる攻撃にはグアム島に配備された米空軍の爆撃機B-52、B-1B、B-2も加わる。このほか北朝鮮のミサイル迎撃には、イージスシステムを搭載のカール・ビンソン空母群をはじめとする日米韓の地上および海上のMDが使われる可能性がある。
サイト「38 North」の情報では、人工衛星が捉えた最新の映像からは北朝鮮の核実験準備はすでに終了していることがうかがえる。